冬の葬儀　防寒対策

2024年1月22日 15:54

日一日と寒さが厳しくなってきましたね。
そこで、寒いころの葬儀に参列される際の衣服についてお話しします。

参列されている方を拝見すると、ダークカラー（黒、濃紺、ダークグレー等）のコートをお召しになり、マフラー、手袋をしています。ホールに入るまでは帽子をかぶって防寒対策される方も。ダウンの方もいらっしゃいます。さすがに、毛皮や革ジャンの方はお見掛けしません。

もちろん、ホールに入ると防寒具は脱がれ、そのままお手荷物として持参され、焼香までは膝に掛け、焼香の際は手荷物置テーブルにおいて焼香されます。クロークがある場合は、そちらに貴重品以外お預け致します。

暖かく過ごす工夫としては、使い捨てのカイロがお勧めです。実は現場スタッフもポケットや靴の中に忍ばせています。

上着を着ると外からは見えない薄いダウンベストを着るのも良いでしょう。外の施行で寒い時は、男性はパッチ（タイツ）をはいてます。女性もストッキングではなく、黒いタイツをはかれても寒い時は良いと思います。マフラーは嫌だという方は、黒いスカーフを首に巻かれても寒さ対策になると思います。

冬場の葬儀では暖房設備がない中で長い待ち時間が生じることもあります。
ヒートテック等のインナーを活用して、防寒対策をすることが大切です。

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