実際の葬儀を担当している中原屋 原敏之が綴る、お葬式情報ブログ。
年末年始の葬儀について (火葬場・役所・葬儀社の運営日)
2014年12月25日 11:31
年末のこの時期に重病人がいらっしゃるご家族は、もし大晦日やお正月に亡くなったら葬儀ができるのだろうかと不安でいらっしゃると思います。
今回は、年末年始の葬儀についてお話ししたいと思います。
川崎市の場合、火葬場は1月1日~3日まで休みなので、葬儀はできません。
4日から通常運営ですので、3日のお通夜からは可能ということになります。
当社でも、3日のお通夜は毎年何件もございます。
当社は年中無休ですので、火葬場は休みで葬儀はございませんが、ご逝去された方を病院までお迎えに伺ったり、葬儀の打ち合わせなどは通常通り行っております。
当社の霊安室にご安置の場合は、1日~3日の間でもご対面やお線香をあげられます。
他にも、問い合わせや生花の注文など、電話は普段と変わらず鳴り響いております。
ちなみに大晦日は、無理しても年内中に葬儀をしたい方がおられますので、混むことが多いです。
もちろん、お寺様のご都合や、家族親戚の都合などで、年を越すことも当然ございます。
今年は31日が友引きですが、川崎の火葬場は休まずに通常営業します。31日が休みですと、1日、2日、3日と4連休になり、混雑が予想されるため31日は営業するということでしょう。
また、毎年1日~3日までは火葬場が休みなので、正月明け後しばらくは大変混みます。
その余韻は2週間くらい続くこともありました。(2週間待つということではありません。)」
役所は今年は5日から営業ですが、守衛さんがいらっしゃいますので、本籍住所が分かっていれば火葬許可証はとれます。
次回も引き続き、年末年始の葬儀関連のお話しをいたします。
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